133 名前:シルブラ舞台裏 投稿日:2009/01/09(金) 23:09:18.22 ID:ngapAhffO - ( -∀-)
( ・∀・)パチッ
( ・∀・)「こんにちは。毎度お馴染み、さモラーです」
( ・∀・)「遅れましたが、新年明けましておめでとうございます」
( ・∀・)「皆さんお疲れ様でした。支援ありがとうございます」
( ・∀・)「それでは今年一発目、例のコーナーに入りましょう」
- 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/09(金) 23:10:56.29 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「それでは『シルブラ舞台裏』、本日は第六回になります」
( ・∀・)「このコーナーは本編の裏設定を語るものとなっております」
( ・∀・)「本日紹介するのはこちら」
(´・ω・`) ショボン
从 ゚∀从 ハイン
(*゚∀゚) つー
( ・∀・)「この三名で行きます」
- 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/09(金) 23:12:53.08 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「では最初にショボンの舞台裏から」
(´・ω・`) ショボン
〜デンジャラス・バーボンマスター〜
( ・∀・)「その名の通り、色々と危ない色物キャラ、
表向きはバーテンダーのお兄さんであるショボンです」
- 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/09(金) 23:15:10.49 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「ショボンは、色々とブッ飛んでるこのお話の登場人物の中でも、際立って色物です」
( ・∀・)「彼の性質を列挙していくと、
バーテンダー・情報屋・武器商人・武器マニア・二重人格
と、もはや飽和を越えてます」
( ・∀・)「しかも今回のお話でオールマイティーな変態というのも加わりました。
まあ、これはただの冗談に分類されますが」
( ・∀・)「とりあえずこれらを一つ一つ見ていきましょう」
( ・∀・)「まずはバーテンダー。ま、これはテンプレですね。
ショボンを出す以上、この役割は当然でしょう」
( ・∀・)「次は情報屋。これは僕のイメージが先行しています」
( ・∀・)「バーテンダーは表裏合わせて色んな事を知っている、って感じしません?」
( ・∀・)「という訳で裏を知り尽くした情報通というキャラに。
ついでにギコクーに仕事を紹介する役割も。便利です」
( ・∀・)「イメージとしてはゲットバッカーズのポール。イメージってか、まんまですけど」
- 139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/09(金) 23:17:20.89 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「次、武器商人で武器マニア」
( ・∀・)「このお話に出演する以上、有る程度の戦闘力が必要です」
( ・∀・)「かといって素手で強くても、何で一介のバーテンダーがこんなに強いんだよ、
ってなるし、何より戦闘スタイルの幅が狭まって面白くありません」
( ・∀・)「よって武器。重火器。それらの扱いのスペシャリストという風にしました」
( ・∀・)「因みに彼はどれほどの強さなのかと言うと」
( ・∀・)「ギコクーには断然劣ります。
肉体的には普通の人間ですからね。かたや銃弾を見切るような奴らだし」
( ・∀・)「もっと言えば……、ゴルゴ13にちょっと追いすがるけど、
やっぱり負ける程度の強さ。まあそんなもんです」
( ・∀・)「じゃあギコクーとゴルゴ13はどちらが強いのか……」
( ・∀・)「奇襲ならゴルゴ有利ですが……、
奇襲の天敵とも言えるモララーがそばにいた場合、
ゴルゴの勝率はかなり低くなるでしょうね」
- 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/09(金) 23:19:51.66 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「次、二重人格」
( ・∀・)「(´・ω・`)は武器を持つと、顔が(`・ω・´)に変化します」
( ・∀・)「性格も元の温和なものから、攻撃的で後先考えないようなものに変わります」
( ・∀・)「その設定にした理由ですが……、まあキャラ付けですよね」
( ・∀・)「まあ割と良くある、使い古された設定です。
他のブーン系でも(´・ω・`)から(`・ω・´)へ、
ってあるんじゃないですか? 僕は思い付きませんが」
( ・∀・)「ああ、そう言えば某Madで从'ー'从←→从 ゚∀从があったっけ……」
( ・∀・)「好きです。続きwktk」
( ・∀・)「まだ他にも設定はあるのですが、ネタバレにもなるので今回はここまで。
ショボンの舞台裏を終わります」
- 142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/09(金) 23:21:53.24 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「続いてハインの舞台裏に移ります」
从 ゚∀从 ハインリッヒ
〜St.holocauster〜
( ・∀・)「男性格なマッド医師。つーとは姉妹のハインリッヒです。通称ハイン」
- 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/09(金) 23:24:07.30 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「イメージとしては赤屍さん。ゲットバッカーズ知らない人も、
もしかしたら彼の名前だけは知っているかも知れません。
最強キャラスレを立てたらまず間違いなく名前が上がるほどの御方ですから。
ベジットと肩を並べる強さってどういうことなの……」
( ・∀・)「そんな訳で闇医者的なポジションの彼女。
でもちゃんと医師免許は持っています。腕もかなり立ちます」
( ・∀・)「でもどちらかというと、人の怪我を治す事より
人の体を見る事に興味を置いているようです」
( ・∀・)「目下ターゲットはギコ、そしてモララー。
ハインは会う度に様々な手(主に怪しい薬)を使って
二人の体の自由を奪って隅々まで調べ上げたいと思っています」
( ・∀・)「クーには興味ないのか、と言うとそうではありません。
実はクーに関してはある程度調べ済みだったりします。クーの同意の上で」
( ・∀・)「それにハインはいつか言ってたように、『人の体』にしか興味を持ちません。
故に彼女は半分機械であるクーに対して、
ギコやモララーほどの興味は持っていません」
( ・∀・)「ただ、これはあくまで体の話。
ハインがクーを嫌っているという意味ではありませんのであしからず。
むしろ二人の仲は良いです」
- 149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[15年振りだな。ああ、猿だ] 投稿日:2009/01/09(金) 23:38:53.02 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「さて、彼女の戦闘スタイルですが、
本編でもチラリと出たように、薙刀のような巨大なメスを使います」
( ・∀・)「イメージ、というか元ネタは
格ゲーの『ギルティギア』のキャラ、ファウストの武器です」
( ・∀・)「彼女の強さはどれほどかと言いますと……、現段階では不明です」
( ・∀・)「彼女の戦いには常にどこか余裕があり、底を見せようとはしません。
いつか明らかになるのでしょうか?」
( ・∀・)「今言えるのはここまで。これにてハインの舞台裏を終わります」
- 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[アンタ猿ァ?] 投稿日:2009/01/09(金) 23:54:52.64 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「では最後につーの舞台裏に行きましょう」
(*゚∀゚) つー
〜Lady innocent-murder〜
( ・∀・)「元気いっぱい愛嬌いっぱいな癒し系。ハインを姉に持つ、若きエンジニアです」
- 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/09(金) 23:57:52.46 ID:ngapAhffO
- ( ・∀・)「さて、突然で何ですが」
( ・∀・)「完璧な小説などは御座いません」
( ・∀・)「ましてやこれは素人が書いたお話」
( ・∀・)「完璧には程遠く、あちらこちらでボロが出てます」
( ・∀・)「そしてコレまでに置いて私が自覚している内で、
『二大設定ミス』というものがあります」
( ・∀・)「その内の一つ、それは……」
( ・∀・)「つーの存在そのものです」
( ・∀・)「ええそうです。盛大にミスりました。もはや取り返しがつきません」
- 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/10(土) 00:00:53.46 ID:g0OpaacsO
- ( ・∀・)「では具体的にどこら辺をミスったかと言うと」
( ・∀・)「彼女、実はこのお話に全く関与する事がありません」
( ・∀・)「そう、つまりいてもいなくても何ら問題有りません」
( ・∀・)「宣言しましょう。これから先、つーの見せ場など何一つありません」
( ・∀・)「始めは軽い考えでした……。キャラ作りの際、ハインは既に決まっていたんですが」
( ・∀・)『ハインは人を治すんだから、機械を直す妹をくっつけよう!』
( ・∀・)「という考えの下、つーが生まれました」
( ・∀・)「でもこのお話、バトルものだから機械ってほとんど武器になってくるんですよ」
( ・∀・)「そして武器のスペシャリストの位置はショボンが既に陣取ってる訳ですよ」
( ・∀・)「この時点でつーの存在意義が……」
( ・∀・) ホロリ
- 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/10(土) 00:03:52.61 ID:g0OpaacsO
- ( ・∀・)「何だかつーをボコボコにしていますが、むしろ私は(*゚∀゚)好きなんですよ」
( ・∀・)「それだけに、今のつーの立ち位置が不憫でならない」
( ・∀・)「つーはいらない子じゃないよ!」
( ・∀・)「ただ、ストーリーに関与しないだけです」
( ・∀・)「これ以上は悲しくなるから、つーの舞台裏はこれまで」
( ・∀・)「つーの戦闘力? 弱いです。弱いと言っても『No』を1対1で倒せる程度は強いです」
( ・∀・)「武器は何使うのかは後の楽しみにとっておいて下さい」
- 169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/10(土) 00:08:23.21 ID:g0OpaacsO
- ( ・∀・)「では第九話の舞台裏を」
( ・∀・)「『Heaven's Garden』。これの元ネタは地元の施設。
まあ、かなりの誇張はありますが。このヒントだけで判った貴方は凄い」
( ・∀・)「ところで何でこの時期に海の話を書いたのか?」
( ・∀・)「この話のプロットを書いたのが去年の初夏だったからさ……」
( ・∀・)「まさかここまで遅れるとは。だから急遽人工の海に」
( ・∀・)「そして流石兄弟再登場。お気に入りAAはそう簡単にはいなくならない」
( ・∀・)「彼らは今後どうストーリーに絡んでくるのか?
少なくとも、つーよりは絡んできます」
( ・∀・)「マスコットキャラ、なおるよ君」
( ・∀・)「特に意味なし。ノリで出演。でももしかしたらまた出てくるかも」
( ・∀・)「AAがズレていないかビクビク。ズレていても直せないけれど」
ハ_ハ
('(゚∀゚∩<ズレるよ!
ヽ 〈
ヽヽ)
- 171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/10(土) 00:12:12.30 ID:g0OpaacsO
- ( ・∀・)「>>167(クーの体機械じゃん→クー専用のドクターにすればいいじゃん!)、始めはその予定だったんですけどね。なんかうやむやに」
( ・∀・)「さて、今回は幕間という事で、バトルなし」
( ・∀・)「でも当初のオールほのぼの路線からズレにズレて3割くらいシリアスってました」
( ・∀・)「やっぱね……、作者の根が暗いから……」
( ・∀・)「ともかく。これにて全行程の半分が終わり、物語は後半へ移ります」
( ・∀・)「これからはバトルバトルの連続になっていきますが、どこまで書ききれるか……」
( ・∀・)「宜しければ、これからも『シルブラ』を横目で見守ってて下さい」
( ・∀・)「あ、忘れてた。言わないといけないことがあった」
- 173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/10(土) 00:14:53.06 ID:g0OpaacsO
- ( ・∀・)「もう大体の人は忘れてるでしょうが前回の舞台裏での事」
( ・∀・)「なんと! btcmさんがこのお話の感想を書いてくれたんですよ! ブログに!」
( ・∀・)「今はもう停止してますが、興味を持たれた方は『銀色雑記』まで。
あ、勿論コメント覧にシルブラから来ました、なんて書いてはいけませんよ。
マナーは守りましょう、絶対に」
( ・∀・)「いやー読みながら顔がにやけるのが止まりませんでした。俺キメエwww」
( ・∀・)「しかし、宣伝ぽいことまでしてくれたのに、こちらは何もしないのは粋じゃない。
ギブアンドテイクが私のポリシー」
( ・∀・)「という訳で私も学園都市の感想を書こうと思いました」
( ・∀・)「とは言え向こうはbtcmこちらはぺーぺー。釣り合わない釣り合わない」
( ・∀・)「直接書くのはなんか気恥ずかしい。という訳で、
いつか立つであろうブーン系感想スレに名無しで書き込む事にしました」
( ・∀・)「で、実際去年末にスレが立ったんですが……」
( ・∀・)「書き込むまでに落ちやがった! ガッテム!」
( ・∀・)「なので諦めてここに書く事にします。以下、学園都市の感想」
- 174 名前:感想1/2 投稿日:2009/01/10(土) 00:18:02.63 ID:g0OpaacsO
- とりあえず感想を書く為に、もう一度最初から読み直してみた。
……ふぅ。おもしれぇ。続きマダー?
ハッ! いかんいかん、感想感想。
という訳で(,,゚Д゚)ギコと从 ゚∀从ハインと学園都市のようです。
文明が高度に発展された世界。
近年発見された、『魔粒子』と呼ばれるエネルギーを用いた『魔術』が、
世の科学力を飛躍的に向上させた。
そんな世界の中に一つの空間がある。
武装学園都市VIP。
大陸中から若者が集うそこが物語の舞台だ。
話はそこの一生徒であるギコを中心として進められていく訳だが……。
見どころは、キャラクターの一人一人が個性に溢れているという事。
ハッキリ言って登場人物がかなり多い。まだまだ序盤っぽいのに既に20人を越えている。うげぇ。
だというのに彼らのどれもがそれぞれ独立し、自己を確立し、尚且つ己を主張してくる。
これは凄い。キャラ作りに四苦八苦して、挙げ句の果てに
ブレだしてきているどっかの人とは大違いである。
- 175 名前:感想2/2 投稿日:2009/01/10(土) 00:20:53.04 ID:g0OpaacsO
- しかもそれぞれがいい感じにネジがブッ飛んでいるので見ていて面白い。
こうやってキャラが確立していると、読者としても妄想がし易いんですよ。
つまり楽しみが増える。良いこと尽くめ。ただし実際に作るのは難しい。
諸刃の剣。素人にはお薦めできない。
こういうところで技量が見て取れますね。
続いてのポイントは最初にもちょこっと書いたけど、世界観。これが良く作り込まれてる。
武装学園都市。魔術。五つの学部。クラス。武器。果てはメーカーとか細かいとこまで。
これによって物語に深みとリアルさが出るんですね。
まあそのせいで作中で説明する量も増えてしまい、
読んでると途中辟易してしまったりもするんですが、そこらも一つの味という事で。
えーまあ纏めるとキャラクターと世界観がしっかりしている、と。
まだ読んでいない方は是非一読を。必見です。
因みにこのお話は前作のbtcmシリーズとリンクした部分があります。
前作を知っていると学園都市がより楽しめ、
また前作を読み直して見ると学園都市の伏線があった、
などと二重三重にもお買い得! ……らしいです。
らしいです、と書いたのは私が抗護を読んでいないから……。戦護は読んでるんですが。
まあ、ともかく続きwktkな現行の一つでございます。以上!
- 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/10(土) 00:23:53.31 ID:g0OpaacsO
- ( ・∀・)「ふう。まあ今日のところはこれくらいで勘弁しといてやるか」
( ・∀・)「本当はもっと長々と書いていたんですが、
途中から感想でなく考察になってきてしまったので全カット。
記憶の海にへと沈んでしまいました」
( ・∀・)「何だかすっごい持ち上げてイヤらしくなってきたのでここまで。
最後に、遅くなってしまった事をここにお詫び致します」
( ・∀・)「さて、こんなところですね。今回の舞台裏は以上になります。お疲れさまでした」
( ・∀・)「ここからハイパー自分語りタイム」
- 181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/10(土) 00:26:52.93 ID:g0OpaacsO
- ( ・∀・)「いやーはっはっはっ。前回の投下から一ヶ月以上空いちゃった」
( ・∀・)「12月の投下数ゼロですよ。これはひどい」
( ・∀・)「いやほら、年の瀬はね……、やっぱりね……」
( ・∀・)「でもみなさん。知ってますか?」
( ・∀・)「忙しい人ほど隙間を使って趣味に走り、周りの人にはそんなに忙しくないよと言う」
( ・∀・)「逆に暇な人ほど怠惰な生活を送り、時間が充分にあったにも関わらず何もせず、
周りの人には忙しかったんだと怒鳴り散らす」
( ・∀・)「それを踏まえた上で私は発言します」
( ・∀・)「私はこの一ヶ月間、全く忙しくありませんでした!」
( ・∀・)「お後がよろしいようで」
おしまい
戻る